上記画像の元画像はkimihiko-yano.jp様より引用させていただきました。

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2020年11月23日月曜日

サスペンションチェック

 一通り組み立てが完了した(と思う)ので、サスペンションの仕上がりをチェックしてみました。

まずは、30年ぶりに引っ張りだしてきた当初の状態。

動画のコメントもされてますが、見た瞬間ショックアブソーバー内にオイルが無いのが分かります。ほんとに”バネ”だけですね・・。

そして、中身の掃除→Oリング&ピストン&スペーサーを新品に交換してオイルを入れて、きっとこれで良いんだろう?最低限のところにはあるだろう?と疑問に思いながらリビルトを進めていき、一通り組みあがった状態でチェックしてみました。

とりあえずアブソーバーの仕事はしてそうなので、最低限のレベルにはなったと信じてます。

さあ、あとはボディを塗って完成です。

2020年11月21日土曜日

タイヤ組み立て

 ようやく?タイヤ組み立て段階になりました。まずはインナースポンジの下準備。知った風なこと書いてますが、ほぼ初めての人間なので、今回は以下の動画を参照させていただきました。

1/10 オフロードRC カー タイヤの組み立て方 (前編)

1/10 オフロードRC カー タイヤの組み立て方 (後編)

今回作るのはSchumacher社のカーペット用タイヤで、このタイヤのHPに推奨されていた同社のインナースポンジとセットで組み立てます。
インナーの幅とホイールの幅が同じだったので幅はそのままで、角落としだけしてみました。
これで正解なのか?は分かりませんが、角を落とす意味からすれば大体のところは間違ってなさそうな気がするので良しとします。
次にホイールですが、RC10Tは現行の12㎜六角ハブが使えませんが、3Dプリンターで変換アダプタを作っておいたので、今回はJconceptsの現行トラック用ホイールを使用できます。
実写のホイールはラリー現役時代からほぼ新品を買ったことがないのですが、ラジコンホイールなら新品。ちょっと気分がいいですね。
タイヤは先に書いたSchumacher社のカーペット用。
大きいブロックはフロント用で細かいのがリア用。家のカーペットにてちょっとコスってみましたが、グリップしすぎなので大丈夫か?と不安になります。
先に作ったインナーを中に入れてバランスよく馴染ませます。角を落とした意味を改めて確認しました。
そして、タイヤとホイールを瞬間接着剤で固定します。固定にはJconceptsの耳付きバンドを使用。均等に締め付けられて、30年前とは違い、いろいろ便利になってるもんです。
ということで、無事完成。
多分大丈夫・・・・きっと。まあすべての工程が懐かしくもあり、また新鮮なので失敗してたとしてもいいかな?







MYLAPSトランスポンダー

 今回のレストア企画はあくまでも30年前に使っていたRC10Tを再び走ることができるようにして当時の谷田部アリーナとは全く異なった元谷田部アリーナで走行させるというのが目的。

のはずですが、なぜかポンダー積んでしまいました。

理由は単純で

「今どきの計測器を見てみたかった」

それだけです。30年前のポンダーはボディに穴開けてクリップで止めて使ってましたが、今どきのはどんな感じなのかな?とネットで眺めているうちにポチっていました・・・。

届いてみたら余りの小ささにびっくり。しかも受信機から電源供給されていて、電源入れると点滅しててテンションアップ。

搭載については、アルミパンの上に直付けだとなんか良くないような気がしたので、1㎝程度上げて搭載できるように、いつもの3Dプリンターでポンダーベースを作ってみました。

ほんと、企画趣旨とは無縁なはずのポンダーを搭載して、いったい何がやりたいのやら・・・。




2020年11月19日木曜日

プロポ&受信機

メカ積みも最終段階ということで、プロポと受信機です。

30年前はFUTABAのメガテックFM(PCMは高くて買えなかった)でやっていました。ということで、こだわる必要もないのですが、今回もFUTABAにしてみようと思いました。

FUTABAのプロポもエントリー~ハイスペックまで数種類あるようですが、とりあえず値段が1万円程度で受信機とセットなコレにしてみました。

この上だと4とか7とかになるようですが、30年ぶりの人間としては、備わる機能と値段を見たらこれで十分でしょう。早速出してみました。
まず驚いたのが、思ったよりコンパクト。液晶画面も混み込みしてなくて見やすいし、何しろ送受信機共にアンテナが内蔵型なので、本当にこれでいいのか?という感想です。
送受信機セットを注文する際に、受信機がいくつかのタイプで選択できたのですが、完全に興味本位だけで
アンテナ内蔵型
にしてみました。ひょっとしたら
「えt??それじゃぁ・・・・」
みたいなことなのかもしれませんが、自分で考えて、調べて、試してみるのも楽しみの一つということで。

そして搭載した様子。

これで一通り走行できるメカ積みは完了しました。アンテナが伸びてないのが時代を感じます。プロポとのペアリングは出荷時点にされているようで、送受信機共に電源ONしたらあっさり接続完了。細かい設定は置いておいて、とりあえずステアリングとスロットルは動いたので、レストアスタートして一段落といった感じです。

それにしても今時の車にないこの色合い。個人的に大満足です。



2020年11月18日水曜日

スプリングレートテスター製作

 そろそろ車も形になってきたので、徐々に走行が視野に入ってきました。

走らせるだけなので細かいセッティングは置いておこうと思いましたが、とはいえある程度は楽しみたいので、とりあえずスプリングの違いくらいは把握しておきたいと思います。

現状でRC10T用として家にあったのは

の3種類。手で縮めてみればどっちが硬いか?くらいは判断できますが、今後もし違うスプリングを手にしたときにイチイチどれよりも硬いとか比べるのも面倒なので、大雑把にでも数値化しておきたいと思いました。

そこで、いつもながら3Dプリンターにて簡単なスプリングレートテスターを作ってみました。

黒いもの2つがプリントしたもの。あとは家にある適当な計りでチェックできるようにしました。使い方は簡単。



計りに器を載せて、真ん中にスプリングを落として蓋をします。この段階で計りを0リセットして測定準備完了。あとは蓋を下に一定の深さ(1㎝だとわかりやすいかな)押し下げれば、計りに重さとして数字が表示されます。
実際に使った様子はこちら。
こういうものも買えば数千円~しますが、3Dプリンターがあれば手軽に作れるので、時代が変わったなぁと実感します。

これで、もしRC10T用以外でも似たようなスプリングがあれば使うときに役立つかもしれませんね。


2020年11月16日月曜日

アンプ&ブラシレスモーター

 30年前と大きく異なるのが、バッテリーとモーター。当時はブラシモーターのみでしたが現在はブラシレスモーターが主流ということで、配線も2本だけじゃなく色々つなぐ必要があるようです。

アンプはHOBBYWINGのJUSTOCKコンボとかいう商品。アンプとアンプ用ファン、そしてモーターがセットになっているものです。これの未使用品が若干安くオークションであったのでこれにしました。何しろブラシレスモーター未経験だし、そもそもラジコン走行(鴨ラジコンは除く・・・)が久々なので色々機能があっても仕方ないということで。

モーターには3本の配線とモーターセンサー用の配線をつなぐ必要がありました。
そして、このコンボにはついていませんでしたが、モーター用のファンもあった方が良さそうなので、別途調達して搭載しました。
ファン用のステーは付属していないので、3Dプリンターでモータープレートの穴を使って固定できるステーを製作。どの程度効果があるのかはまったく不明ですが、それらしくは付いたかな?

ということで、アンプとモーターの搭載でした。30年前のものにミスマッチな様相になってきました。


2020年11月15日日曜日

ボディカット

今回使うボディはJconceptsが出しているRC10T用のもの。2タイプあって、一つは当時の型から作った復刻モデル。もう一つはFord F-150というモデル。

日本で簡単に調達できないので、直接Jconceptsからスペアを含めて両モデルを2枚ずつ調達しました。

とりあえず最初は単色塗の予定なことと、ボディマウント用穴位置が無いので、すべてカットして穴開け作業まで行いました。

まだ透明ではありますが、ボディが乗ると一気にラジコン感がアップしてきました。



2020年11月12日木曜日

全体像が見えてきた

 リビルドスタートから1か月半が経過し、ようやく全体像が見えてきました。

まだモーター・ESC・受信機がありませんが、だいぶそれらしくなってきたような気がします。もともとのバッテリーホルダーがあるとサーボがもっとオフセットしてしまうのですが、今回はバッテリー前側にスペースが増えたために、とりあえず極力中心になるようにしてみました。

タイロッド類は全て説明書通りの長さで仕上げてます。フロントがかなり開いているように見えますが、着地した時に最終調整をしますので、とりあえずOKということで。

ちなみに、今回はタイヤの都合、ホイールを現行の12㎜HEXタイプのトラック用を使います。そのために、アダプターを用意しました。

リアは3Dプリンターで作りましたが、フロントはアルミのアダプターを見つけたのででそれを使いました。

RC10Tサイズのベアリングを2個埋め込んで使えるタイプです。今思うとこれも3Dプリンターで作っても良かったかな?と思いましたが、フロントの方が衝撃を受けるだろうから、とりあえずこれで。

あとはメカ積みしてボディ作ってと、ゴールが見えてきました。


2020年11月11日水曜日

バッテリーホルダー改良

今回のレストアでは、バッテリーを現在主流のショートサイズリポバッテリーにします。
そのために3Dプリンターで専用にホルダーを製作。まず最初に作ったのがこれ。

概ね狙い通りなんですが、プレートのフロント側固定はネジでホルダー固定だったため、使用していくうちにメス側の3Dプリンター部分が甘くなってくることが予測されました。そこで、雄雌逆にして、ホルダー側にあらかじめ全ネジを埋め込んでナットで固定する形にしたのがこれ。
これで最初の懸念は無くなり、使用強度的にも安心できそうです。ちなみにリアはひっかけてスライドさせる形にしたので、ワンタッチです。
そして実際にバッテリーが到着して搭載してみたら、新たな問題が。

フロント側のプレートがバッテリー端子の穴に微妙に被ってます・・・。この辺はリポバッテリー未経験のオヤジならではの失敗。まったく想定してませんでした。
前後ひっくり返してつかっても、リア側は左右をつなぐ形状なので、結局ここがかぶってしまうので、プレートを作り直すことに。その結果がこれ。
これで前後どっち向きに搭載してもコネクターへのアクセスは問題なく、且つ固定強度も問題なさそうです。

バッテリーを搭載すると、だいぶ進んできたなぁ・・・と少しニヤけてしまいましたとさ。


2020年11月10日火曜日

サーボ搭載

 レストア部品の再取り付けも概ね目途がつきそうなので、ここからは時代を感じる部分との融合をスタート。

まずはステアリングサーボ。今はプロポメーカー以外からもいろいろとコストパフォーマンスに優れたものが多々あるようなのですが、とりあえず30年前はFUTABAのプロポセットだったこともあり、最初はFUTABAで適当なものを探して、
S9470SV
が値段的にもスペック的にも理想的かな?と思ったのですが、諸事情によりメーカー欠品&色々なショップ等でも在庫切れのようで、調達できませんでした。

それで、さらに色々探したところ、台湾のSAVOXというメーカーの
SC-1258TG

というものが、S9470Vと同じような内容に見えたので、こちらを調達することにしました。

数日して到着したので、早速搭載。

RC10Tのマニュアルだと、両面テープで指定位置に固定とあったのですが、両面テープ固定はあまり良い記憶がないので、ネジ止めにします。
シャーシにはRC10用のサーボマウントホールが用意してあるので、それを使おうかな?とも思ったのですが、そうするとベルクランクとの距離と角度がかなり厳しく、動作に余計な負担がかかりそうなために却下。

ベルクランクとつなぐタイロッドを真っ直ぐにすると、サーボ本体が大分オフセットしてしまうため、サーボ本体を極力中心線に近づけつつ、あまりタイロッドに角度がつかないイイ塩梅のところに位置を決めます。

あとは、サーボホルダーを3Dプリンターで作成してシャーシに直付けして搭載終了。一般的にはサーボホルダーは左右独立しているのですが、せっかく自作するんだったらということで、左右をつないだ一体型としてカッチリとした固定にしてみました。こういう専用品を自分の好きなように作れるのが卓上3Dプリンター最大のメリットかな?


2020年11月8日日曜日

ボールデフ組み立て

 ショックと並んで肝パーツである

ボールデフ

を組み立てました。

本当はギア以外は全て新品にしたいのですが、アウトドライブカップについてはebayで探しても皆無で、ようやく見つけたサードパーティ品でも送料入れて1万円近くしてしまうので、さすがに断念。

とりあえず今あるものでも致命的な減り方はしていないので、今回の企画程度の走行なら耐えられそうだと判断して再利用。

デフボールは同サイズのセラミック、スラストボールとデフリングはアソシの純正がそれぞれ入手できたので、新品交換します。

デフルーブとスラストグリスはそれぞれアソシのホワイト&ブラック。ということで、ほぼ純正使用のデフで組んでみました。

昔と違って組み方なんかはネットでたくさん参考になるものがあるので、それらを見ながら一応最低限レベルにはなったと思われます。

ボールデフが出来上がったので、トランスミッション内のベアリングを新品に交換して、トランスミッション内部の完成です。

2020年11月5日木曜日

バッテリーホルダー微修正

 まだバッテリー本体も手元に無い状態であれやこれやと妄想を楽しんでいるわけですが、ぼってりーホルダーの上部プレートについて、リア側ははめ込んでスライドさせる方式とし、フロント側をローレットボルトで固定としてみました。

リア側は基本スライドさせるだけなので問題無いのですが、フロントが最初のバージョンだと3Dプリントで出力した受け側にネジを切っているので、脱着を繰り返す度にそのうち使えなくなるだろうな、と作った後ながら容易に想像できました。

ということで、バージョン2では受け側にボルトを埋め込んで、上部プレートをナットで固定する方式に変更。これならとりあえずネジ山が舐める可能性もかなり低くなるでしょう。


と色々やってますが、受け側の寸法をちょっとギリギリ過ぎかな?と思ってもいて、バッテリー到着したらそもそも入らない・・・という未来が見えるわけで。


2020年11月4日水曜日

リアサスアーム&バッテリーホルダー

 まず現状はここ。

リアのサスピンは先日調達したランスフォード製RC10 Worlds用と共通だったので、新品に交換します。特に加工・調整することなくスルスル動く姿に満足。ついでにリアのショックタワーまで付けておきます。RC10はミッションの上にボディマウントが付きますが、RC10Tはリアショックタワーに2つありますので、これもつけておきます。これでボディの穴加工まで可能となりました。

で、今まではステアリングベルクランク(右)以外は全て乳白色だったのですが、中央部に自己主張が激しい黒い物体があります。

30年前と最も変わった環境の一つが
バッテリー
のようです。私がやっていた頃はニッカド(パナとかサンヨーとか)全盛時だったのですが、今となってはリチウムポリマー(リポ)となっていて、大きさも長いのから短いのから色々あるようです。

調べたところ、オフではショートタイプのリポが主流(軽いから?バランスから?)のようです。
値段的には依然のパックタイプのものが安いようです。競技をするわけでもないので、それでも良いのですが、なんとなく今時のものにしてみたくなったので、ショートタイプを使ってみようかな?と妄想中。

ということで、ショートタイプのバッテリーホルダーを3Dプリンターで製作してみました。
ただ、バッテリー自体がまだ無いので、実際に入れてみたら入らない・・・なんて可能性もありますが、とりあえずイメージとしてはこんな感じかな?ということで。

ということで、リアサスアーム&バッテリーホルダーの装着でした。


2020年11月1日日曜日

フロントセクションアッセンブリー

 いつまでもバラしたままだと地味にスペース取られてしまうので、出来る部分については組み立てをスタートすることにします。

とりあえずフロント回りを組み立て。

イイ感じの色のバランス。今時の車を生で見ていないので比較するのもどうかと思いますが、この乳白色前回の樹脂パーツがたまらなく、これだけで満足できるのですが・・・

右側のステアリングクランクが残念ながらクラックが入っていた為に再利用は断念。
現状では部品取り1&2号車共にここは黒樹脂しかなく、悔しいですがとりあえず差し替え。どうせなら左も黒くすれば多少は・・・と思ったのですが、今度は部品取り1&2号車共に左側が一部クラックが入っていたために結局現状で使えるのが、この組み合わせのみになってしまいました。

ちなみに、RC10TはRC10よりもバルクヘッドが1㎝程度延長して固定されているため、ステアリングクランクRC10のものよりも延長されている為に、RC10用を使うことも出来なくもないですが好ましくなさそうなレイアウトなので、今回は妥協してこの組み合わせにしました。

なお、クランクの固定は直接ナイロンナットでシャーシと挟む形のために、締め具合を調整しないと動きが渋くなります。緩すぎるとガタが出るし。そして、クランクが直接シャーシに接触する仕様もあまり気に入らないので、ポリスライダーを挟んで少しでもスムーズに動くようにしてみました。



この独特の眺めがたまらんです。
ちなみに、今回ヒンジピンをランスフォード製RC10Worlds用にしようということで別途調達したものの、ここでトラップが。
ヒンジピンはRC10と共通だと思ってましたが、どうもフロントサスアームのボディ側の長さが短い。他と間違えていないか?とも思い全種類を他の部分と合わせて確認しましたが、どうもここだけが長さが違う。
RC10TとRC10Worldsの説明書を確認したら・・・・やっぱり違いました。

ということで、とりあえずフロントボディ側だけは今まで付いていたものをメタルコンパウンドで軽く磨いて再利用することに。幸い動きに支障がでる歪みがなかったようで、自分的には十分許容範囲の動きで良かったです。

あとはターンバックルとボールエンドキャップ。ターンバックルは今回は錆だけ落として再利用。ボールエンドキャップはさすがに割れたり劣化が激しいので、すべてRPM製に交換。ついでにダストフィルターも挟んで完了。
 
組み上げてみて、改めて当時の強さの秘訣を実感しました。当時のタミヤ車などはありとあらゆるところに良くも悪くもガタがありますが、こいつは殆どないのにスルスルとアームが動きます。

ということで、長くなりましたがフロント回りでした。

ターンバックル&フロントステアリングブロック

 2020年もあと10日となってしまいました。 このブログは30年前の高校生時代に、今はその名前も無くなってしまったヤタベアリーナで使ってRC10Tを復活させて、新しくなったつくばラジコンパークで走らせようと思い立って、RC10Tをレストアの様子を備忘録として留めておこうという目...